持続すべきは、「優しさ」!

引用元;https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/

SDGs(エスディージーズ)って、お聞きになったことがあるでしょうか?

USTAINABLE EVELOPMENT OALの略で、

持続可能な開発目標という意味です。

2015年9月に、

国連サミットで、採択された、

「誰一人残さない」持続可能な社会の実現のために、

2030年を年限とする以下の17の国際目標です。

1.貧困をなくそう

2.飢餓をゼロに

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

6.安全な水とトイレを世界中に

7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

8.働きがいも経済成長も

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

10.人や国の不平等をなくそう

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任、使う責任

13.気象変動に具体的な対策を

14.海の豊かさを守ろう

15.海の豊かさも守ろう

16.平和と公正をすべての人に

17.パートナーシップで目標を達成しよう

非常に漠然としていて、

何から始めたらいいのか?

よくわかりませんね。

例えば、出勤する時は、

コーヒーを沸かして、

マイボトルを持参する。

これだけで、

海洋プラスティックゴミの削減に繋がるのです。

出されたものは、残さず全部食べる。

世界では、飢餓で苦しまれている方々が、何億人といらっしゃいます。

また、歯を磨いている時は、

水道栓の蛇口を閉める。

日本では、当たり前のように、蛇口をひねると水が出てきますが、

そうでない国が多いのです。

どんな小さなことからでも、けっこうなんです。

要は、人間の根源にある「優しさ」さえあれば!

 

最近、思うのですが、

「優しさ」に欠ける行動、ふるまいが目に付きます。

例えば、トイレットペーパーが無くなる!という噂を聞いて、

スーパーに殺到する方々です。

自分が買い占めたことにより、

本当に必要な方に、

トイレットペーパーが届かなくなってしまうことに、

気づかれていない。

非常に残念なことだと思います。

 

本当に、持続されなければいけないのは、

人間本来が持っている「優しさ」ではないかと思います。

 

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