「deleteC」という活動

引用元;https://www.delete-c.com/

昨日、夕方、

大相撲中継を観たあと、

そのままチャンネルをNHKにしていたら、

5分間のニュースのあとに、

「がんを治せる病気にしたい。」

という特集番組をやっていた。

興味があったので、

ずっと観てました。

中島ナオさんという女性が、

立ち上げられた、NPO法人「deleteC」

deleteは、消す

Cは、Cancer(がん)のC

がんを消そう!

がんを治せる病気にしよう!

という趣旨です。

活動内容は、

企業・団体が、

自身のブランドロゴや商品、サービスから、

Cancerの頭文字である「C」の文字を消して、

オリジナル商品やサービスを開発・販売するというもの。

その売上の一部を、

がん治療研究に携わっている団体、研究者に寄付する。

例えば、

ラグビートップリーグに所属している、

NTTコミュニケーションズShiningArcsだったら、

Arcsの「C」に、ピンクの蛍光ペンで、

斜線を引いて、

それを、新しいロゴとして、

関連グッズを販売するということです。

 

引用元;https://withnews.jp/article/f0191019002qq000000000000000W00o10101qq000019965A

CCレモンの場合

 

発起人である中島ナオさんですが、

2014年の春に、乳がんを宣告されました。

普通の方ならば、

ずいぶん落ち込むと思います。

しかし、彼女は、

一念発起、

ここで終わるわけにはいかない!

自分が、何かの役に立てるのでは?

と考え、

NPO法人「deleteC」を立ち上げられました。

テレビに映る彼女の姿は、

非常に生き生きとされていて、

笑顔も素敵で、

「この人、本当に、がんを患っていらっしゃるの?」

という疑問が、自然に涌いてきました。

強い人だなあと感心しました。

彼女曰く、

抗がん剤は、有効ではあるが、

最終的には、がん細胞が、

100%勝ってしまうそうです。

まだまだ、開発の余地は残っています。

 

私も彼女から勇気をもらいました。

微力ながら、彼女を応援しようと思います。

日本人の2人に1人は、

がんを患う状況です。

私も、将来、がんになる可能性も十分あります。

彼女を応援することは、

自分を応援することと同じことになります。

 

近い将来、

画期的な抗がん剤・治療法が開発されることを切望します!

#deleteC

まずは、身近にある「C」を消していきましょう!

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます。

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