自動車保険の更新及び車検

自動車保険の満期日と、車検の満了日が迫っていた。

まず、自動車保険。

もちろん、ネット更新で、

処理したいので、

積算距離計(オドメーター)の数値を

確認する必要があった。

そこで、、駐車場まで(自宅から約300m)

杖をついて、

マイカーにたどり着いた。

年末が押し迫っていた頃である。

リモコンキーを押しても、

うんともすんとも言わない。

ヘッドライトも点かない。

約半年くらい、

クルマに乗っていなかったから、

バッテリーが上がっているかも?

リモコンキーが効かないので、

キーを鍵穴に差し込んだ。

開かない!

鍵穴がバカになっていた。

そこで、助手席側に廻って、

鍵を開けようとしたら、

助手席側には、

鍵穴が無かった。

今時のクルマは、

鍵穴は、運転席側の1ヶ所にしか、

無いようだ。

そこで、JAFに電話して、

来てもらった。

バッテリ上がりを直すためには、

まず、扉を開けなければいけない。

JAFの作業者は、

鍵を開けるために、

ウィンドウと、柱の隙間に、

エアジャッキを挿入して、

隙間を作って、

その隙間から、

長い棒状の金属棒を入れて、

運転席内部にある、

ロックボタンを解除側に、動かして、

何とか、扉を開けることに成功!

合わせて、

バッテリー上がりも直してもらった。

鮮やかな手さばきに感心した。

JAFさまさまである。

私は、積算距離計(オドメーター)の

数値を記録して、

自宅に戻った。

早速、パソコンで、

自動車保険の更新手続きを行ない、

無事、自動車保険が更新出来た。

次に、車検である。

いつも、お願いしている、

整備工場に電話して、

日程を決めた。

ひとつ、

私には、気になることがあった。

それは、

昨年の初めから、

頻繁に送られてきた、

エアバックリコールのお知らせである。

助手席側のエアバックに不具合があるようだったが、

私は、滅多に、

助手席には、人を乗せないので、

ずっと、そのお知らせを無視していた。

確認のため。

整備工場の方に、

リコールのことを伝えると、

リコール対策しないと、車検が通りませんよ!」と、

言われた。

そうなんだ!

自分の無知を恥じた。

早速、ディーラーに電話して、

リコール対策をしてもらった。

日程がカツカツの状況であったが、

何とか、車検も通過することが出来た。

リコール対策の翌日に、

車検を通過させるという、

綱渡り状態だった。

ひと仕事終えた感じだった。

フウウ~

リコールを放置して車検に出すと車検に通らないか?

リコールを放置して車検に出した場合、車検には絶対通らないのでしょうか。これは、リコールの内容によって変わってきます。保安部品のような「車検検査該当項目」のリコールであれば、そのままでは車検に通らない可能性があります。しかし、保安基準と関係しない箇所のリコールであれば、車検には無関係と言えるでしょう。例えば、塗装の不具合や強度の弱く破損してしまう可能がある空調パネルのスイッチなど、車検の検査項目には該当しない場合などが当てはまります。また、車検を別の自動車メーカー系列ディーラーや指定整備工場などへ依頼する場合は、リコール情報や対策を全て把握しているわけではありません。予め車検に出す予定の車がリコール対象であると認識している場合は、相談した上で車検を依頼することをおすすめします。自動車メーカー系列ディーラーに車検に出す場合は、その車種のリコール情報を把握していますので、リコール対策後、車検をすることは可能です。ただし、リコール対象車が多い場合などは、予約がなかなか希望通りにできない可能性があるので、余裕を持って打診する必要があります。引用元;https://www.goo-net.com/pit/magazine/30163.html

 

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