還暦を迎えるにあたって、
今までの人生を振り返る意味も含めて、
私の好きな言葉をまとめてみました。
何かの参考になれば、幸いです。
前回に引き続いて、vol.2です。
⑧明日、世界が滅びるとしても、
今日あなたは、りんごの木を植える
これも、小説家・冒険家「開高健」氏の言葉です。
明日、世界が滅びることがわかっていたら、
皆さん、今日はどう過ごされますか?
おそらく、私は、いやや、いやや!と泣き叫び、
途方に暮れることでしょう。
それではいけなくて、
たとえ、明日、世界が滅びようとも、
淡々と、今日、やらなければいけない仕事、日課をこなしていく。
なかなか、出来ないことだと思います。
⑨危機と遊びが、男を男にする
これまた、小説家・冒険家「開高健」氏の言葉です。
私には、この言葉の真意が、よくわかりません。
でも、カッコいい言葉なので、
記憶に残っています。
この真意がわかるのは、
還暦を過ぎてからかも知れません。
遊びで思いつくのは、
女遊び、ギャンブル等ですが、
開高健氏は、釣りがご趣味だったから、
釣りをしなさい!ということなのか?
⑩親孝行 やりたい時に 親は無し
改めて、そう思います。
後悔ばかりが出てきます。
⑪「結果」よりも、「過程」が大事
結果を出さなければ、全く、意味が無い!ということは、
よく理解出来ますが、
これは、プロ野球選手等のプロの選手に、
当てはまる言葉だと思います。
プロの世界は、たいへん、厳しい世界ですから、
結果が出なければ、即、解雇という現実があります。
ビジネスシーンでも、同じことが言えるでしょう。
凡人である私は、この域には達していなくて、
「結果」、「目標」を実現するために、
試行錯誤を繰り返して、
また、失敗を繰り返して、
最終的に、ゴールを目指すしか、
方法がありません。
この数々の失敗が、
自分の「経験」という財産になると、
考えています。
どんな失敗をして、
そのあと、どう動いたか、
が、大事なことだと思います。
まだまだ、私の好きな言葉があります。
残りは、次回ということで、
よろしくお願いします。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
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