還暦を迎えるにあたって、
今までの人生を振り返る意味も含めて、
私の好きな言葉をまとめてみました。
何かの参考になれば、幸いです。
前回に引き続いて、vol.3です。
⑫NO PAIN NO GAIN
この言葉は、大学ラグビー部の後輩が、
座右の銘にされている言葉です。
直訳すると、
痛みなくして、得るものは無い
まったく、その通りだと思います。
「痛み」は、苦労、努力と置き換えてもいいでしょう。
「得るもの」は、成功、名声、大金持ちと置き換えてもいいでしょう。
⑬歴史変えるの誰よ!
これは、ラグビー日本代表のトンプソン・ルーク選手が、
2015年に開催された、ラグビーワールドカップの、
南アフリカ戦のペナルティ獲得後に、発した言葉です。
ロスタイムに入り、点数が、29-32の時に、
キックで、ペナルティゴール(3点獲得)を狙うか、
キックを選ばず、あえて、スクラムを選択するか、の局面で、
トンプソン・ルークが、フォワードのみんなを鼓舞するために、
発せられた言葉です。
歴史変えるの誰よ!
ペナルティゴールが成功しても、同点止まりで、
歴史を変えることは出来ない。
あくまで、勝利を目指すつもりで、
逆転トライ(5点獲得)を取りにいくことにした。
結果、スクラムを選択して、
見事な逆転勝利を収めることが出来ました。
この試合を世界では、
スポーツ界史上最大の番狂わせ
と賞賛されました。
トンプソン・ルークのひと言が無かったら、
おそらく、同点引き分けに終わったことでしょう。
外国人のトンプソン・ルークが、
日本代表のために、どれだけ、
献身的に、貢献していたことかがわかります。
⑭NO RUGBY NO LIFE
これは、不惑倶楽部(40歳以上の選手だけで構成されたラグビーチーム)の、
神惑クラブ(神奈川県の不惑倶楽部)のポリシーです。
ラグビー無くして、人生は無い
まさに、私も、そういう気持ちです。
よく、こう言われています。
一旦、ラグビーの世界に入ったものは、
一生、その世界から、逃れることは出来ない
これは、強制収容所みたいなことを指しているわけでは無く、
みんな、ラグビーが好きだから、
ラグビーを手離したくないという、
純粋な気持ちの表れです。
⑮継続は力なり
更なる継続は宝なり
永遠の継続は歴史なり
どこで、耳にしたのかは、忘れてしまいましたが、
素敵な言葉だと思いました。
「継続すること」
人間の行動の中で、
一番難しいことでは無いでしょうか?
成功者と言われている方の大半は、
この「継続」が出来る人だと言われています。
私にとっても、「継続すること」の難しさを痛感しています。
以上、3回に分けて、
「私の好きな言葉」を披露させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
共通する言葉はありましたか?
私の好きな言葉は、これだという方は、
是非是非、下にあります、「お問い合わせフォーム」から、
教えていただければ、幸いです。
よろしくお願いいたします。
ここまで、読んでいただき、
ありがとうございます。
付録;2015年ラグビーワールドカップ南アフリカ戦 最後の10分
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