ようやく
転院先が決定した。
平塚市内の
精神科専門病院だ。
コロナの第7波の影響で、
空きのベッドが無かったそうだ。
転院時には、
兄貴に立ち会ってもらった。
8月17日(水)午前10時
兄貴と私は
タクシーで、転院先に向かった。
山あいにある病院で、
ゆっくりと時間が流れる気がした。
到着後、
先ずは、PCR検査
陰性でした。
先生との面談ののち、
4日間の隔離に入った。
個室で、
グッスリ安眠出来た。
何日ぶりの快眠だろうか?
平塚市民病院では、
ほとんど寝ていないので、
1ヶ月以上ぶりだろう。
隔離期間終了後、
一般病棟に移った。
精神病院には、
少し偏見を持っていたが、
なんら普通の病院と変わらない。
4人部屋で、
カーテンで、仕切られていて、
快適な空間だった。
当分の目標は、
『希死念慮』を無くすこと。
入院期間は、最大3ヶ月
数日後、
ほぼ眠れていることに気づく。
頭、顔、クビのコリが
ほとんど無くなっていた。
『希死念慮』も今はない。
この調子だと
案外早く、
退院出来るかも知れない。
『希死念慮』が出てきた場合、
私は、
『希死念慮』のことを【きっしー】と
呼ぶことにした。
名前をつけることで、
死にたい気持ちは、
自分の気持ちとは、別だと、
切り離して考えることが出来る。
冷静な自分がいて、
第三者として、
『希死念慮』を考えている自分を
俯瞰的にみれて、
正しい行動、判断ができると
考えている。
このことを学んだのは、
昨年10月末から、
始めていた【瞑想】にあると思う。
【瞑想】の先生が、
唱えている【自慈心】を育てること、
これが非常に大切だと、仰っている。
【自慈心】を育てるには、
次の3つのポイントが大事
①自分にやさしい言葉をかけてあげる
②人は皆、不完全なものだとしる
③事実をただありのまま受け入れる
以前にも書いたと思うが、
この毎朝の【瞑想】を
3月末で、やめてしまったのです!
続けていれば、
今回の一大事は、
恐らく起きなかったと思う。
【継続は力なり】
このことを今一度、
自分に言い聞かせたいと思う。
最後に、私の好きな言葉を書きます。
人生とは、24時間、365日
どんなことがあっても、
何が起きても、
決死て、自分を見捨てない。
どんな自分も慈しみ、
応援し、
命を輝かせて、
生き続けること
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
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