新型コロナウィルス

新型コロナウィルスが、蔓延していますね。

テレビを点けたら、

必ず、新型コロナウィルスを取り上げています。

いろいろ思うところがあって、

このブログで、少しだけ、触れさせていただきます。

 

今の現状を要約すると、

新型コロナウィルスの矮小化に躍起になっている政府

新型コロナウィルスを過大に取り上げているマスコミ

その狭間で、どう判断すべきか、頭をかかえている国民

こういう図式になるのだと思う。

まさに、カオスのような状態を呈している。

 

客船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客に対する政府の対応は、

正しかったのだろうか?

大きな疑問が残る。

明らかに、船内で、

二次感染、三次感染が起こっているのに、

政府は、それを認めようとしない。

あくまで、自分たちの対応が正しかったという姿勢だ。

 

国民は、とっくに、そこを見抜いている。

政府の言うことが信じられないのだ。

その原因となったのは、

「森友・加計問題」、

「桜を見る会」問題等での、

国会での安倍首相のはぐらかし答弁にあるのだ。

 

政府と国民の間で、信頼関係が出来ていない!

政府と国民の意識に、大きな乖離がある。

 

そのことを、政府は、全く理解していない。

政府のターゲットは、

7月に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックだ。

何があっても、開催したいのだろう。

安倍首相は、花道を飾りたいのだろう。

 

従って、この「新型コロナウィルス」の矮小化に躍起になっている。

そうじゃなくて、

もっと、現実を見てほしい。

「ダイヤモンド・プリンセス」号に対する対応も、

もっと、柔軟に対応をして欲しい。

自分たちに非があるのなら、

それを認めて、

初期対応を変更すべきだったと思う。

 

今となっては、どうしようもないが、

国民は、大量のマスコミの情報、SNS上のデマ情報に惑わされず、

冷静になって、落ち着いて、対応して欲しい。

インフルエンザと同様の対応で、十分だと思う。

それは、手洗い、うがいの励行と、

マスクの着用だけだと思う。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます。

 

そろそろ、国民は、大きな声を出すべきではないのか?

いつまで、「サイレント・マジョリティ」でいるのか?

 

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