号外です!徳勝龍、涙の初優勝!

引用元;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00000093-dal-spo

今回は、

号外として、

書かせていただきます。

大相撲ファンの私としては、

どうしても、触れないわけにはいかず、

ご容赦、お願いいたします。

 

では、書きます。

 

いやあ~お見事!

徳勝龍、涙の初優勝!

 

幕尻(前頭17枚目)での優勝は、20年ぶり!

奈良県出身の力士では、98年ぶり!

史上3位の高年齢優勝(33才5ヶ月)!

 

記録ずくめの優勝となった。

初場所が始まる前は、

全くのノーマークだったと思う。

誰が、この結果を予想出来たでしょうか?

誰も予想しなかったと思います。

 

優勝を決めた一番!

千秋楽での大関 貴景勝との結びの一番!

堂々たる相撲で、

見事に勝利した!

 

実は、私は、

大の貴景勝ファンである。

貴景勝とは、

遠からぬ関係にある。

実は、大学時代のラグビー部の後輩の甥っ子さんなんです!

その後輩に教えてもらって以来、

ずっと、貴景勝を応援していた。

突き押し相撲一本の相撲っぷりに、

惚れこんでしまった。

 

従って、結びの一番は、

当然、貴景勝を応援していた。

 

結果は、徳勝龍の勝ち!

 

あああ、負けた(貴景勝が)!

イコール 徳勝龍が勝った!

 

土俵上で、大泣きする徳勝龍を見て、

私も、泣いてしまった!

これで、よかったんだと、

自分に言い聞かせた。

 

優勝インタビューも、

泣かせてくれた。

関西人気質か、

笑いを取ろうとする姿が、

微笑ましかった。

しかし、

場所中に亡くなられた恩師、

近畿大学相撲部監督の伊東勝人さんの話に触れると、

もう我慢出来なくなって、

再び、泣いていた。

私も、再び、もらい泣きをした。

 

花の61年組」のひとりである、徳勝龍

同期の力士が、どんどん出世していく中、

彼は、相当、我慢していたと思う。

私だったら、

ついつい、ひがみ根性が出てしまい、

その環境に耐えられなかったと容易に想像出来る。

しかし、徳勝龍は、違っていた。

周囲のことには、全く、堂ぜず、

我が道を行く!を貫き通した!

見事な精神力である。

凡人の私には、

到底、真似は出来ない。

 

私なんかが、優勝してもいいんでしょうか?

 

非常に謙虚な姿に感動した。

 

若手力士が台頭している昨今、

33才の徳勝龍の優勝は、

非常に、新鮮味があり、

土俵に、風を吹かせた。

記憶に残る優勝になった。

 

今後の徳勝龍の活躍に期待する。

 

もう33才ではなく、

まだ、33才である。

 

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