10月4日当日、
悩みになやんだ末、
私は、ドタキャンしました。
病院にも連絡せずに。
昼頃、京都に住んでいる兄貴から電話が来ました。
滅多にないことなので、ビックリ。
兄「大丈夫か?なんか、病院から、連絡があって。
病院に来ないって。」
私「ああ、ドタキャンしたんや」
兄「病院に連絡したほうがいい」
私「わかりました」
前回、入院した時に、
入院誓約書の身元引受人の欄に、
兄貴の名前、電話番号を記入したことを思い出しました。
早速、病院に電話したら、
「今日の外来は、終了したので、
10月8日に来てください。
それと、キャンセルする時は、
必ず、連絡してください。
みんな、心配するから。」
と言われた。
社会人として、
あってはならないことをやってしまった。
大いに反省した。
この結果、10月7日の手術は回避された。
10月8日、外来に行くと、
いつもの薬を処方された。
病状は、ますます、ひどくなってきた。
左足の痛みは、どんどん増してきて、
立ち上がることも、むずかしくなってきた。
玄関までいけない。
つまり、「西友ネットスーパー」の商品を
受け取ることが出来なくなった。
ここ3,4日は、
トマトジュースだけで、しのいだ。
トイレも尿器(しびん)を使用した。
12日の台風19号は、恐怖を感じた。
避難指示命令が、頻繁に出されていたが、
如何ともし難い。
通過するのを、ただ、まんじりと待っていた。
13日のスコットランド戦は、
感動して、泣いてしまった。
すいません、ラグビーワールドカップの話です。
「笑わない男」稲垣のトライは、秀逸だった。
オフロードパスの連続で、
最後に、ボールを置いたのが、稲垣。
ボールがもらえる位置まで、
ひたむきに、フォローしていた結果だった。
引用元;https://www.asahi.com/articles/ASMBG0237MBFUTQP048.html
14日。
完全に動けなくなった。
病院に行きたいが、
今日は祝日。
明日、病院に電話して、
病院に行こう!
こんな生活は、もう続けられない。
朝、昼、晩、トマトジュースだけ飲んでいた。
トイレも、困難になってきた。
15日。
病院に電話して、予約を取りつけ、
病院に向かう。
介護タクシーに電話して、
立ち上がれないことを伝えると、
車いすを準備してくれて、
2人がかりで、
私を持ち上げてくれた。
この時の私の気持ちは、
「先生、手術してください!」
に固まっていた。
藁をもすがる思いだった。
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