引用元;https://www.scout.or.jp/
「備えよ常に」
ボーイスカウトの有名なモットーである。
いつなん時、
いかなる場所で、
いかなることが起こった場合でも、
善処出来るように、
常々準備を怠ることなかれ!
こういう意味なんでしょう。
準備を怠ってばかりですが・・・
小学校2年の3学期に、
私は、カブスカウトに入団させられました。
京都第48団です。
通常は、小学校3年からですが、
特例として、
入団を許可されました。
当時の私は、
非常に気が弱く、
先生(女性)に怒られては、
すぐに泣いていたくらいです。
母親が心配して、
もっと、強い人間になりなさい!
という想いを込めて、
入団に至りました。
今でも、はっきり覚えているのは、
初めてのキャンプです。
バスに乗る前から、
不安で、涙ぐんでいましたが、
バスが動き出すとともに、
大泣きしました。
見送りに来てくれた母親と離れるのが、
悲しくて、
泣きました。
非常に、
カッコ悪い男でした。
そして、目的地について、
最初の晩、
恒例の「肝試し」がありました。
怖くて怖くて、
ずっと、泣き叫んでいました。
その後、
児童数が多くて、
新設された小学校に転校しました。
小学校3年の時です。
そこで、
非常に大きな出会いがありました。
担任の先生(男性)と非常に相性が良くて、
私は、活発な子供になりました。
運動も勉強も出来て?、
学級委員にも選ばれました。
調子に乗ってましたね。
小学校4年になって、
ボーイスカウトに昇格しました。
仲の良い友達もたくさん出来て、
非常に楽しかったです。
先輩からは、
性教育を受けました(笑)。
どうしたら、
赤ちゃんが生まれるのか?
初めて聞いた時は、
そんなわけないでしょ!
と、疑いしかありませんでした。
小学校6年の時に、
日本ジャンボリー千歳大会に、
参加しました。
全国のボーイスカウトが集合するイベントです。
優秀なスカウトの集まりです。
刺激をうけました。
3泊4日のキャンプ生活でした。
途中に、台風に襲われまして、
最終日は、
千歳自衛隊の宿舎で、
寝泊りしました。
いろんな催しがあり、
楽しかった思い出のひとつです。
中学に進学しても、
ボーイスカウトは、継続しました。
中学3年で、
シニアスカウトに昇格。
後輩の指導にあたりました。
「ボーイスカウトあるある」ですが、
後輩から、
「はよ、死にや(シニア)」と、
からかわれてました(笑)。
高校進学と同時に引退。
勉学に励みました。
ボーイスカウトでは、
ロープ結びや手旗信号、
焚き火の起こし方等を学びました。
また、たくさんの唄を唄いました。
・連盟歌
・花は薫るよ
・光の路
等々
中でも、
私は、「光の路」が好きでした。
今でも、唄えます。
最後に、
この唄を掲載して、
ペンを置きます。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
光の路
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