介護タクシー

皆さん、介護タクシーは、ご存知ですか?

ここ最近、私は、よく見かけます。

車いすマークの付いている、ワンボックスカーです。

介護タクシーとは何か

介護タクシーとは、要介護者や体の不自由な人が利用するためのタクシーのことです。

主に車いすやストレッチャーのまま乗車できる車両を使用して、移動だけでなく運転手が利用者の介助を行う点が大きな特徴です。

その場合、業務として介助を行いますから、運転手はヘルパー2級などの介護福祉関連の資格が必要となります。

引用元;https://kaigo.homes.co.jp/manual/homecare/zaitaku_service/caretaxi/

脊柱管狭窄症を患ってから、

私は、20数回、介護タクシーを利用しています。

1回5000円として、

20回×5000円=100,000円以上の出費です!

1回5000円なんです!

領収証を見ると、

・タクシーメーター運賃(距離に応じて)

・乗降介助料金   1000円

・屋内介助料金   1000円

・階段介助料金   居住階数×1000円

・休日・夜間割増  3000円/1名

と記述されています。

要介護(要支援)認定で、要支援2の私は、

全額個人負担になります。

介護保険を使った介護タクシーの利用は、

下記の通りです。

介護保険を使った介護タクシーの利用について

利用対象

保険適用となる対象者は、自宅、有料老人ホーム、ケアハウス、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などで生活していて、1人でバスや電車などの公共交通機関に乗ることができない要介護1~5の人です。※「要支援」と認定された方は利用できません。

引用元;https://kaigo.homes.co.jp/manual/homecare/zaitaku_service/caretaxi/

この金額を高いと見るか、

「安心」という、お金には代えられないものを、

獲得出来たと見るか、

それは、利用者の判断になります。

私は、後者です。

足元が覚束ない状態で、

自力で、階段を下りようとして、

転倒しようものなら、

即、再入院になります。

幸い、最近、階段の上り下りが、

自力で、出来るようになりました。

もう、介護タクシーのお世話になることは、

無いでしょう。

いい経験になりました。

 

追記

神奈中タクシーでは、時間制運賃の付き添いサポートを行なっています。

 

お問い合わせは、コチラからお願いします。