術後、1ヶ月経過

術後、1ヶ月が経過した。

体調はすこぶる良い。

右手と左足にしびれは残っているものの、

室内歩行は問題なく、歩ける。

10月中旬頃、

自室で、座ったまま、

悶々としていた時期に比べたら、

比べようの無い位の大きな改善である。

手術は、成功したのだと信じよう。

階段の上り下りだって、出来るかも知れない。

階段の上り下りが出来れば、

介護タクシー」のお世話になることは無くなる。

公共料金等の支払いに、コンビニに行くときも、

介護タクシーを利用していた。

わずか、500mにあるコンビニまで。

そんなに頻繁に、介護タクシーを

利用出来るほど、

私は裕福ではない。

ここに、介護タクシーを利用した時の内訳を紹介しよう。

・タクシーメーター料金  1310円

・乗降介助料金     1000円

・屋内介助料金     1000円

・休日割増料金     3000円

合計        6310円

である。

膨大な金額にのぼる。

私は、たまたま、ネットで調べた結果、

先頭に表示された介護タクシーを初めて利用して、

以後、その介護タクシーしか利用していないが、

別の介護タクシーの料金体系も調べたほうが良さそうだ。

介護タクシーの利用に関しては、

介護保険が適用されません。

病気をして、初めて気づいた現実である。

弱者救済の精神を逸脱した方針だと思う。

というわけで、

介護タクシーを使わないように、

是が非でも、

階段の上り下りは、

自力で出来るようになりたい。

介護タクシーの料金が高い理由はコチラを参照ください。

 

一方、気になっているのが、「しびれ」である。

朝起きた時は、しびれが収まっているが、

夕方になるにつれて、

しびれが大きくなってくる。

しびれがあるからと言って、

何ら、歩行、お箸の持ち方等には、影響しない。

普通に歩ける。

普通に、ご飯が食べれる。

病院からは、「リリカ」という錠剤を服用されているが、

しびれに関しては、

全く効果が無いように思える。

リハビリを頑張るしかないようである。

 

今後は、出来ないことにフォーカスするのではなく、

出来ることにフォーカスしながら、

感謝の念を忘れず、

生きていきたい。

お問い合わせは、コチラからお願いします。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    訪問リハビリ開始

    退院以来、

    私は、一滴も、

    アルコールは飲んでいない。

    以前は、

    浴びるように、飲んでいたのだが、

    今は、全く、アルコールを飲みたいとは思わないのである。

    歩行に難がある状態に、

    アルコールを飲めば、

    ふらふらして、転倒するのではないかという、

    不安があるからかも知れない。

    アルコールを飲むのは、まだ先である。

    歩行が安定してからにしよう。

    退院してから、

    2回ほど、宴会に参加したが、

    周囲の人が、美味しそうに、

    アルコールを飲んでいるのを、

    見るのは、辛かった。

    テンションも上がらず、

    その場から、逃げ出したくなった。

    宴会に参加するのも、

    歩行が安定してからにしよう。

    入院中も含め、6ヶ月ほど、

    アルコールを飲んでいないおかげで、

    γ-GTPの値も、正常範囲に収まった。

    ケガの功名とは、

    このことを指すのだろうか?

     

    話を本題に戻そう。

    私が、通院リハビリではなく、

    訪問リハビリにこだわったのは、

    通院時に使用する「介護タクシー」の

    高額な料金を抑えるためである。

    私の自宅は、賃貸マンションの3階にあり、

    1階まで、階段(手すり無し)を下りるのが、

    非常に不安であるため、

    已む無く、介護タクシーを呼んで、

    階段を下りる時に、補助してもらっている。

    非常に助かるのだが、

    何度も、介護タクシーを呼べるほど、

    私の懐具合に、余裕はない。

    外出する回数を減らす意味で、

    訪問リハビリを切望している。

     

    退院後、ご足労いただいた、

    地域包括支援センターのケアマネージャーから、

    電話があり、

    ようやく、訪問リハビリをしてくれる病院が見つかったとのこと。

    非常にうれしかった。

    訪問リハビリを始めるにあたって、

    病院の方、ケアマネージャー、私の3者が、

    自宅に集まり、

    訪問リハビリが妥当であるかを判定する、

    担当者会議があった。

    結果、

    訪問リハビリが妥当であると判断していただき、

    私のリハビリも、本格化することになった。

     

    1コマ20分間、週2回を繋げて、

    週1回、40分間の訪問リハビリになった。

    内容は、

    外出歩行が中心になった。

    約500mの散歩である。

    雨天時は、

    自宅でのリハビリ、マッサージをしてもらうことになった。

     

    外出歩行をするために、

    私は、介護シューズを準備した。

    靴底が、外側に向けて、

    少しだけ、高くなっている。

    外見は、普通のシューズと同じである。

    違和感はなかった。

    履き心地もよかった。

    介護シューズは、コチラから購入できます。

     

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