Return to Myself♪

引用元;https://www.hmv.co.jp/artist_%E6%B5%9C%E7%94%B0%E9%BA%BB%E9%87%8C_000000000008986/item_Return-To-Myself_7932611

「Return to Myself」

ロックシンガー「浜田麻里」の名曲です。

和訳すると、

自分らしさを取り戻せ!

本来の自分に立ち戻れ!

自分自身に立ち戻れ!

でしょうか。

 

1989年の大ヒット曲

当時の私は、入社6年目

同期の友人と、

スナックに行き、

カラオケで唄ってましたね。

カラオケと言っても、

当時は、

テレビ画面やリモコンなど無くて、

メロディーが流れるだけ。

分厚い早見表の歌詞を見ながら、

唄ってましたね(笑)。

 

そもそも、

「自分らしさ」って何?

なんでも、吸収出来た、

絶好調な時の自分?

いやっ、そうとも言えない。

確かに、絶好調時に戻りたいが、

その想いは、

落ち込んでいる時に、

尚一層強くなる。

でも、落ち込んでいる自分も、

「自分らしさ」ではないだろうか?

 

絶好調な時も、

落ち込んでいる時も、

全部ひっくるめて、自分!

 

絶好調な時は、

案外、落とし穴にはまるケースが多い。

油断してるんでしょうね。

あるいは、

有頂天になって、

周りが見えず、

「KY(空気が読めない)」になってるんでしょうね。

 

一方、

落ち込んでいる時は、

非常に慎重で、

落とし穴にはまることは無い。

 

メリットもあれば、デメリットも存在する。

 

そう考えれば、

すべての自分が受け入れられる。

 

こんなことを気楽に書いているが、

私の場合、

実際、落ち込んだ時は、

もうどうしようもない状態になってしまう。

 

誰とも連絡を取らず、

完璧な引きこもり。

 

生きてる意味無いやん!

死ぬ勇気も無いくせに、

死んだほうがマシだ!

なんて、考えてしまう。

 

そんな時、

仕事仲間や友人から、

「元気無いやん?」

って言われるのが、

一番、つらい!

 

ほっといてくれよ!

と、心の中で思う。

 

そんな対策として、

私は、周囲の友人等に、

「私は、躁うつ病なんです。」

と告白した。

勇気はいるが、

この効果は絶大で、

みんな理解してくれて、

ほっといてくれるようになった。

 

もうひとつ

「うつ」は、次の「躁」までの充電期間と考える。

止まない雨は無い。

雨は、必ず、あがるんです!

 

そう考えながら、

日々暮らしています。

 

結局、

自分らしさを取り戻すということは、

素の自分を受け入れることになるのだろう。

自分自身で、自分を認めようではないか。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます。

Return to Myself

お問い合わせは、コチラからお願いします。

    コメントを残す