2015~2016年にかけて発覚した、
読売ジャイアンツ所属選手による、
野球賭博事件!
私は、この事件を知り、
呆れてしまい、
以後、プロ野球は観ないことに決めました。
あれから4年余りが経過して、
所属選手のひとりだった、高木京介投手も、
昨シーズンから、一軍に復帰して、
ジャイアンツの中継ぎピッチャーとして、
フル回転の活躍をしている。
もともと、素質はあったから、
当然の結果かも知れない。
この野球賭博事件が発覚した時に、
前途有望な若手の高木京介投手を、
どうやって慰めることが出来るのか、
考えたことがあります。
そのためには、
どうしても、
長嶋茂雄終身名誉監督のお力が必要だと思いました。
それが、下記の会話です。
あくまで、フィクションですので、
お間違えのないように。
「長島巨人軍終身名誉監督と高木投手の対談」
監督「高木くん、野球賭博って、そんなにおもしろいの?
だったら、私も、一度やってみたいなあ~」
監督の取り巻き「監督!言葉をお選びください!
(周囲の記者達に向かって)オフレコでお願いします。」
でも、この長島監督のひとことで、
高木投手は、ずいぶん、救われるだろうなあ。
泣きながら、クスクス笑っている、高木投手の姿が目に浮かびます。
長島監督のスゴいところは、この、誰も思いつかない発想にあります。
長島監督なら、何をしゃべっても、全然OKなんです!(ですよね?)
高木投手に向かって、凡人のように、頭ごなしに、
「なんてことをしてくれたんだ!」
って、絶対言わない人です。
そこが、長島監督の素晴らしさです。
尊敬に値します。
高木投手が、今後、どのような道に進むかは、わかりませんが、
この長島監督のひとことは、一生、頭から、離れないことでしょう。
さらに、対談は続く。
長島監督「一旦、ジャイアンツを辞めて、更生してから、
また、戻ってきなさいよ。いつでも、待ってるから」
高木投手の涙は止まらない!今度は、本泣きです!
まさに、「ミスター・ジャイアンツ」です!
本能のまま、プレイし続けた、スターです!
最近のプロ野球が面白くないのは、
こういう「破天荒なスター」が、存在しないからです!
「高校野球の延長」みたいになってしまった、「プロ野球」には、
私は、なんの魅力も感じません!
さらに、対談は続く。
長島監督「昔、流行っていた?「八百長」って、
今もダメなの?」
監督の取り巻き「監督!言葉をお選びください!
(周囲の記者達に向かって)オフレコでお願いします。」
以上、フィクションです。
こんなやりとりが、ふたりの間で、
あったかどうかは不明です。
高木投手の今後の活躍に、注目したい。
間もなく、プロ野球が開幕する。
早く、新型コロナウィルスが収束しないかなあ~
高木京介投手
プロ野球12球団歌メドレー
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