転院後の生活

8月17日に転院後、

4日間のコロナ隔離期間を経て、

一般病棟に移り、

現在に至るであるが、

その様子について、

若干、補足しようと思う。

一番大きいことは、

熟睡出来るように、

なったことである。

熟睡出来ると、

マイナスなことも、

『希死念慮』も出てこない。

こんなにも、単純なことなのか!

もっと素早く動けば、

自傷行為も起きなかったのでは?

と、後悔してしまう。

まあ、これも、私の人生の

1ページということで。

食事は、前の病院のほうが

美味しかったかなあ

どうも苦手な豚肉の欠片が、

よく食材に出てくる。

それを箸でよけて、

食べている。

それを除けば、

文句はありません。

毎週火曜日と、金曜日に

入浴があります。

大きな湯船に浸かると、

ヤッパリ気持ちがいいもので、

入院生活の一つの楽しみに

なっている。

お世話してくれてる看護師さんは、

相当神経を使い、

慌ただしい様ではある。

看護師さんには、

感謝しかない。

困ったことと言えば、

便秘である。

普段の生活でも、

1週間は、ざらに、

便秘になることはあるが、

病院では、

3日間、便が出ないと、一大事!

即効薬は、座薬で、

座薬でも出ないと、

『摘便(てきべん)』時いう荒技で、

看護師さんが、

指を肛門から入れて、

直腸付近に固まっている便を

引っ張り出してくれる。

なんか、看護師さんに申し訳なくて。

でも、即効性バツグンです😂

 

全体的に快適な入院生活を

送っているが、

問題は今後のことである。

また、自宅(3階にある)に戻ると、

『希死念慮』が起きて、

再び、大惨事が起きかねない。

今、先生と相談していることだが、

『グループホーム』という

選択肢を提示されている。

一般的には、

認知症の症状があり、

65歳以上の方を入所条件とする、

グループホームが多いが、

上記の条件を満たさなくても、

入居出来るグループホームが、

あるそうである。

普通のアパートで、

個室が用意されていて、

24時間、スタッフの監視が

約束されている施設です。

ここなら、孤独死の心配も無く、

快適な老後を暮らせそうな

感じです。

そのグループホームが、

見つかり次第、

退院しようと考えています。

現状は、こんな感じです。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます。

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    自慈心とは?

    引用元;https://www.facebook.com/lupinusdesign

    自慈心(じじしん)って、

    聞いたことがありますか?

    文字通り、

    自分を慈(いつく)しむ心のことです。

    具体的には、

    1.自分に優しい言葉をかける

    2.人間は、誰もが不完全なものだと知る

    3.事実をありのまま受け入れる

    これを繰り返すことにより、

    自慈心を育てることが出来ます。

    もうひとつのやり方は、

    自慈心を鍛えるために、

    瞑想することです。

    私は、毎朝、瞑想(約15~30分)をしています。

    脳のトレーニングのひとつとして、

    瞑想があります。

    自尊心や自己肯定感を高めましょう。

    自尊心や自己肯定感の土台となるものが、自慈心

    自慈心、自尊心、自己肯定感の違い

    大きな失敗をした時

    自尊心はどうなるのでしょうか?

    自己肯定感はどうなるのでしょうか?

    自慈心はどうなるのでしょうか?

    例えば、

    会社に行かなければいけないのに、

    朝起きたら、9時だったとしましょう。

    自己肯定感は下がる

    無理やりなポジティブシンキングで、

    OK、OKとはならない。

    自分の本当の感情を抑えようとしている。

    押さえ込もうとすると、

    どこかにひずみが出てしまう。

    感情や思考をコントロールすることは、

    おすすめしてません。

    自尊心 自分を尊敬する心、プライド

    自己肯定感、自尊心は上がり下がりして、当たり前

    自慈心は、上がり下がりしない。

    一旦受け止める

    事実をありのまま受けとめる

    なんてことをしてしまったんだ!

    なんてことをしてしまったんだ!

    なんてことをしてしまったんだって、思うよね。

    不安だよね。

    言葉を付け加える。

    否定しない。

    そうだよね。

    慈しみの心を持って、

    その感情に寄り添って欲しい。

    最初の感情は、静まっていきます。

    静まったのを確認したのち、

    ここからどうしたい?

    自分に問いかける

    より良い好い行動をとれるか?

    へんとう体・・・本能の部分

    大脳 前頭葉の部分が働いてくる・・・理性の部分

    この状況をどうやったら、改善できるか、大脳が働く

    大脳がへんとう体に寄り添うことによって

    行動をマネージメントできるようになる。

    ニュートラルな状態を保つためにも、

    瞑想って、大事!

    ここまで読んでいただき、

    ありがとうございます。

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      転院決定!

      ようやく

      転院先が決定した。

      平塚市内の

      精神科専門病院だ。

      コロナの第7波の影響で、

      空きのベッドが無かったそうだ。

      転院時には、

      兄貴に立ち会ってもらった。

      8月17日(水)午前10時

      兄貴と私は

      タクシーで、転院先に向かった。

      山あいにある病院で、

      ゆっくりと時間が流れる気がした。

      到着後、

      先ずは、PCR検査

      陰性でした。

      先生との面談ののち、

      4日間の隔離に入った。

      個室で、

      グッスリ安眠出来た。

      何日ぶりの快眠だろうか?

      平塚市民病院では、

      ほとんど寝ていないので、

      1ヶ月以上ぶりだろう。

      隔離期間終了後、

      一般病棟に移った。

      精神病院には、

      少し偏見を持っていたが、

      なんら普通の病院と変わらない。

      4人部屋で、

      カーテンで、仕切られていて、

      快適な空間だった。

      当分の目標は、

      『希死念慮』を無くすこと。

      入院期間は、最大3ヶ月

      数日後、

      ほぼ眠れていることに気づく。

      頭、顔、クビのコリが

      ほとんど無くなっていた。

      『希死念慮』も今はない。

      この調子だと

      案外早く、

      退院出来るかも知れない。

      『希死念慮』が出てきた場合、

      私は、

      『希死念慮』のことを【きっしー】と

      呼ぶことにした。

      名前をつけることで、

      死にたい気持ちは、

      自分の気持ちとは、別だと、

      切り離して考えることが出来る。

      冷静な自分がいて、

      第三者として、

      『希死念慮』を考えている自分を

      俯瞰的にみれて、

      正しい行動、判断ができると

      考えている。

      このことを学んだのは、

      昨年10月末から、

      始めていた【瞑想】にあると思う。

      【瞑想】の先生が、

      唱えている【自慈心】を育てること、

      これが非常に大切だと、仰っている。

      【自慈心】を育てるには、

      次の3つのポイントが大事

      ①自分にやさしい言葉をかけてあげる

      ②人は皆、不完全なものだとしる

      ③事実をただありのまま受け入れる

      以前にも書いたと思うが、

      この毎朝の【瞑想】を

      3月末で、やめてしまったのです!

      続けていれば、

      今回の一大事は、

      恐らく起きなかったと思う。

      【継続は力なり】

      このことを今一度、

      自分に言い聞かせたいと思う。

      最後に、私の好きな言葉を書きます。

      人生とは、24時間、365日

      どんなことがあっても、

      何が起きても、

      決死て、自分を見捨てない。

      どんな自分も慈しみ、

      応援し、

      命を輝かせて、

      生き続けること

      ここまで読んでいただき、

      ありがとうございます。

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        転院するまで

        平塚市民病院に救急搬送された私は、

        刺し傷を治療するために、

        そのまま、平塚市民病院で、

        入院することになった。

        私が、一番治したかった、

        【心の傷】の治療は、

        精神科専門の病院に

        転院しなければ、

        いけなかった。

        転院先が決定するまで、

        平塚市民病院のお世話になった。

        私の希望は、

        平塚市民病院で、

        【心の傷】も

        治療していただきたかったが、

        平塚市民病院には、

        精神科の患者の入院は、

        受け付けていないとのこと。

        仕方なく、

        悶々とした入院生活になった。

        刺し傷のほうは、

        順調に回復していき、

        手術3日後には、

        お粥でしたが、

        食べられるまでに、

        回復した。

        4日目には、

        常食に変更になり、

        ほぼ傷は完治した。

        それは良かったのだか、

        入院前からの不眠症が、

        全く改善されず、

        不眠の日々が続いた。

        早く、精神科専門の病院に転院して、

        【心の傷】の治療に、

        専念したかった。

        救急救命センターは、

        大きな部屋に、

        9つのベッドがあり、

        引っ切りなしに、

        新しい患者さんが、

        入院される。

        かつ、カーテンの仕切りは

        あるものの、

        看護師さんから、

        全体のベッドが見れるように、

        ほぼ常に、開いたままの状態。

        プライベートの無い状態で、

        眠ることは、

        睡眠薬を飲んでも、

        私には出来ないことだった。

        眠れない夜は、

        やはりマイナスのことばかり、

        考えてしまう。

        それと、何故、

        自傷行為に、至ったのか?

        何故、119番に、電話したのか等々。

        寛解しても、

        血だらけの部屋に、

        戻って生活出来るのだろうか?

        また、ひとり暮らしを始めると、

        再び、【希死念慮】が起こり、

        最悪の事態を招くことも

        考えられる。

        スマホの充電器を

        持って来なかったので、

        外部との連絡も出来ず、

        私のことを心配してくれてる、

        皆様からの着信履歴、

        Lineには、とんでもない数の投稿が、

        有るんじゃないかと気になっていた。

        そんな時、兄貴が、京都から、

        来てくれて、

        兄貴に、部屋の鍵を渡して、

        充電器や、衣料品等を

        持って来てもらった。

        それが、入院後、10日ほど

        経ってからだった。

        早速、スマホを充電して、

        連絡履歴を見たが、

        それほど多くはなかった。

        平塚市民病院には、

        結局、20日間、入院しました。

        寝たきりなので、

        筋肉もさらに衰え、

        再び、車いす生活に戻ってしまった。

        ここまで読んでいただき、

        ありがとうございます。

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          レジリエンス(精神的回復力)

          レジリエンスという言葉、

          聴いた方はいらっしゃいますか?

          私は全く初めて、聴きました。

          病院内の本棚で(入院中)、

          たまたま見つけた一冊の本に

          書かれていました。

           

          レジリエンスとは、

          精神的回復力のことで、

          『困難で脅威的な状況にも

          かかわらず、うまく適応する、

          プロセス・能力・結果』と、

          定義されています。

          困難で脅威的な状況とは、

          昔は、戦争や、自然災害のことを

          指していましたが、

          今では、

          新型コロナウィルス感染症の

          パンデミックや、重大事件、犯罪被害、

          生活困窮者等にも当てはまります。

           

          レジリエンスの高い人は、

          ・色々なことに

          チャレンジすることが好き

          ・気分転換がじょうず

          ・将来の目標が決まっている

          なかなか、こういう方はいらっしゃらないのでは?

          もちろん、私は、

          レジリエンスは低いです。

           

          あなたのレジリエンスを知るために、

          便利なチェックシートが、

          アメリカ心理学会のホームページの中に、ありました。

          それが以下の10か条です。

          レジリエンスを育てるための10か条

          ①他者の関係性を築くこと   ❌

          ②危機を乗り越えられない問題である

          とは、捉えないこと       ❌

          ③変化を生活における一部分として

          受容すること          ❌

          ④目標に向かって進むこと    ❌

          ⑤断固とした行動を取ること   ❌

          ⑥自己発見の機会を求めること  ❌

          ⑦自分に対して、ポジティブな認知を

          持つこと            ❌

          ⑧事実を全体像の中で捉えること ❌

          ⑨希望に満ちた見方を持つこと  ❌

          ⑩自分自身を大切にすること  ❌

          各項目の右端の❌は、

          私の場合です。

          私のレジリエンスは、ゼロです!😂

          まあ、そうだろうなあと、

          納得します。

          コロナ禍で、引きこもってばかりで、

          誰とも話さずに、

          一日を終えることも度々ありました。

          自分の生き方を見つめ直す為に、

          今、精神科病棟に、

          入院しています。

          徐々にですが、

          回復途上にあります!

          心配してくださった方々、

          本当にありがとうございます。

          ここまで読んでいただき、

          ありがとうございます。

          お問い合わせは、コチラからお願いします。

            平塚市民病院

            救急車🚑が到着したのは、

            平塚市民病院だった。

            コロナの第7波が、

            流行しているにもかかわらず

            わずか10分程度で、

            平塚市民病院に到着出来たのは、

            救急隊員、医療従事者、

            その他、エッセンシャルワーカー

            の方々のお蔭です。

            まさか、私みたいな

            ふざけた理由(自殺願望者)で

            119番に通報した者も

            平等に扱われている。

            実に素晴らしい医療体制ではないか!

            救急車の中で、

            私は、後悔していた。

            何故、自傷行為をしてしまったのか?

            1日に2回も、119番通報したのか?

            医療体制が逼迫している状況で!

            救急車の中も、

            救急隊員の必死の行動が

            見てとれた。

            最早、死にたい思いで、

            救急搬送をお願いした、

            どうしようも無い男に対して、

            必死で業務を遂行されていた。

            救急隊員の皆様に改めて、

            感謝申し上げます。

            お陰さまで、

            緊急手術は、

            無事に成功した。

            刺した箇所が、よくて、

            大腸の一部を損傷しただけだった。

            人間は、そう簡単には、

            死ねない生き物だと知った。

            胸を一刺ししたくらいでは、

            死ねない!

            そんなこととは、露知らず、

            自傷行為に走ってしまった。

            大馬鹿野郎です!

            思い切り、笑ってやってください。

             

            全身麻酔の手術だったので、

            目覚めたら、

            翌朝の10時頃、

            私は、

            救急救命センターの

            ベッドの中にいた。

            たくさんの管に繋がれていて、

            身動きも自由に出来ない。

            一番辛かったのは、

            酸素ボンベからの酸素吸入

            口周りにズッと

            付けっぱなしで、

            なんとも言えない状態だった。

            翌日には、酸素ボンベは、

            外すことが出来た。

            更に翌日には、

            お粥でしたが、

            食事もとれるようになった。

            翌日には、通常食も

            頂けるようになった。

            この間、ズッと考えていたのは、

            何故、自傷行為に走ったのか?

            もう私は、生きている価値無しと、

            判断して、死のうと、考えたのは、

            間違いない事実だ。

            なのに、胸を刺したあとに、

            119番に電話をしている。

            『死にたい死にたい』

            の強い思いの裏には、

            『生きたい生きたい』という気持ち

            があるのではないか?と考えた。

             

            私が自傷行為で、

            緊急手術したことは、

            唯一の親族である兄貴に伝えられた。

            久しぶりの再会だった。

            兄貴の涙を初めて見たかもしれない。

            『生きててくれるだけでいいんや!』

            兄は、泣きながら、

            励ましてくれた。

            私も泣きながら、うなずく。

            ここまでが、

            一連の流れです。

            ここまで、お付き合いいただき、

            ありがとうございます。

            救急搬送 │ 初の救急車🚑

            7月29日(金)の晩

            朝ごはんに

            納豆たまごかけご飯を

            食べた以外、何ひとつ食べていない。

            何も食欲が、無かったからだ。

            昨夜もよく眠れず

            気分は、優れない。

            こんな時は

            アルコールの力を借りる。

            昼間から呑んでいるので、

            もう7本目(350ml)

            缶チューハイを飲み干した。

            タバコを吸う量も、

            急速に増えてきた。

            40本/日

            最早、ヘビースモーカーと

            呼べるだろう。

            いつもの落ち込む時の状態に近い。

            その説明は、非常に難しい。

            簡単に言うと、

            目の状態

            頭の重さ

            首のコリ

            すべてが、

            一同に会するのです。

            例えば、首の状態が、

            ビートたけしのように、

            コキコキいわないと、

            もうNG確定になってしまう。

            そういうことの積み重ねで、

            気分が落ち込むのです。

            あくまで、自分が勝手に決めた、

            OK、NGのルールに従ってでしか、

            生きていけないのです。

            大概の場合、

            その不快感は、

            首、頭、目すべてに

            影響する。

            うつ病患者の出来上がりである。

             

            前回、処方された睡眠薬は、

            昨日、無くなってしまった。

            不眠が続いていたので、

            ついつい過剰摂取してしまった。

            長年、睡眠薬と付き合っているので、

            最早、睡眠薬の効果が切れてしまった

            のかも知れない。

            それと、睡眠薬を飲まないと、

            眠りにつけないという条件反射が、

            身についてしまったのだろう。

            問題の29日(金)の晩、

            冷えていない缶チューハイを

            呑みきり、

            酔い潰れて、眠ろうとしたが、

            全く酔えず、

            一睡も出来ず、

            午前3時を迎えた。

            どうすべきか、考えた。

            飲み過ぎと、不眠症で、

            体調が悪い!

            肝臓の数値も悪いに違いない。

            そうだ!

            救急車を呼んで、

            入院しようと考えた。

            入院して、規則正しい生活を

            送れば、

            元気な自分を

            取り戻せるかも知れない!

            119番に電話すると、

            程なくして、救急車が来た。

            救急隊員の方に問診してもらい、

            自分の思惑通り、

            私は、市民病院の救急救命センターに

            入って、まず点滴をしてもらい、

            血液検査もしてもらった。

            しかしながら、医師の説明は

            こうだった。

            「血液検査も問題ありません。

            ゆっくり休んで、静養してください」

            えっ!入院出来ひんの!

            私の思惑は大きく外れた。

            仕方なく、

            午前7時頃、

            タクシーを呼んで、

            自宅に到着

            さあ、困ったもんだ!

            入院も出来なくなってしまった!

            気分を落ち着かせるために

            タバコを一服吸った。

            さらに、残りの缶チューハイを

            3本飲み干した。

            もう打つ手は無い!

            あるとすれば、

            自殺だけだ!

            少し部屋の温度が暑かったので、

            クーラーをつけた。

            すると、クーラーから、

            水漏れが発生した。

            これが、私の決心を固めさせた。

            これから始まる夏の猛暑!

            クーラー無しでは、乗り切れない!

            現在、62歳

            これから何もいいことはないだろう。

            待っているのは、『孤独死』だろう。

            私がこの世から、居なくなっても、

            態勢に影響無し!

            じゃあ死のう!

            台所に行って、

            はわたり20cmの出刃包丁を

            取り出し、

            一気に胸を一突き

            自殺する勇気がないと思っていたが、

            胸を刺してしまった!

            あるいは、胸を刺すことが出来た。

            血は出てくるが、

            一瞬では死ねないなあと思った。

            このあと、このまま、

            何もしないでいると、

            出血多量で死ぬのだろう。

            意外と冷静な自分がいた。

            小一時間程、

            じっとしていたが、

            やっぱり生きていたい自分がいて、

            スマホで、

            119番に再度、電話した。

            またまた、救急隊員が来られて、

            即日手術の段取りが組まれた。

            救急車の中で、

            自分は死なないだろうなあと

            言う安心感があった。

            ここまで読んでいただき、

            本当にありがとうございます。

             

            今回の引きこもりの原因~トヨコさんに捧ぐ

            入院生活にも慣れてきたので、

            今回の引きこもりの原因を

            冷静に、推測してみようと思う。

            今年の3月の中旬頃までは、

            絶好調でした。

            昨年の10月28日に

            Clubhouse(音声アプリ)に

            参加して以来、

            たくさんの友人、知人が

            出来ました!

            その中には、

            北原照久さん(オモチャコレクター)

            岡崎かつひろさん(実業家兼作家)

            シモツマトヨコさん(ナレーター他)

            のインフルエンサー3名!

            が、いらっしゃいます。

             

            中でも、私は、

            シモツマトヨコさんの大ファンで、

            彼女が主催するルームには、

            欠かさず参加していました(過去形)。

            代表的なルームは、

            【耳ビジ】で、

            一冊のビジネス書を

            月~金曜日までの5日間で、

            トヨコさんが、

            心を込めて、

            朗読してくださる。

            すると、不思議なことに

            ビジネス書が、

            一つの物語に変身するのです!

            彼女のアルトボイス!

            抑揚のついた話し言葉!

            言葉が頭(脳)に残るのです!

            一度お聴きください!

            きっと『病みつき』に

            なることでしょう。

            お~い!

            「引きこもりの原因の話しは

            どうなった?」

            もしかして、『病みつき』から、

            『引きこもり』っていうオチなのか?

            アッ!忘れてました!

            話を戻します。

            今回の引きこもりの原因でしたね😂

            実は、シモツマトヨコさんが、

            大きく関わっているのです!

            もちろん、シモツマトヨコさんには、

            全く問題は、ありません。

            私は、シモツマトヨコさんの大ファン

            と言いました。

            それに間違いはありません。

            なんか知りませんが、

            シモツマトヨコさんには、

            親近感が、湧いてきてました。

            つい、チョッカイしたくなるのです。

            小学生が、好きな女の子に、

            ワザと意地悪するみたいに😂

            事実、

            シモツマトヨコさんのルームでしか、

            スピーカー席には、上がったことが

            ありませんし、この機会しか、

            トヨコさんと話せない!

            そんな感じでした。

            何回か、スピーカー席で

            しゃべらしてもらったあとに、

            こんな夢みたいな企画が、

            舞い込んできました!!!

            3月21日に、

            【北原照久開運ビジネスアカデミー】

            を北原佐島邸で開催されると!

            さらに、特別ゲストに、

            岡崎かつひろさんに

            シモツマトヨコさん!

            そうです、

            インフルエンサー3名が、

            一同に会するイベントになります !

            行かない手はない!

            3人のインフルエンサーに直接逢える!

            速攻で、申し込みました。

            3月21日が待ち遠しくて😊

            トヨコさんと何をしゃべろうか?

            一緒にお酒も呑みたいなあ?

            いろいろと想像が膨らみました。

            で、いよいよ当日がやってきました。

            多分、私が一番乗り!

            佐島邸へは、バス移動

            周りの人を見ると、

            着物姿の女性や、

            ダンディーな紳士!

            ちょっと、私は、場違いかな?って、

            思いました。

            それがいけなかったかも?

            このあたりから、

            なるべく目立たないようにしようと

            急速にテンションが下がり始めました。

            佐島邸に到着しても、

            テンションは下がったまま😢

            従って、

            トヨコさんと話すなんて、

            出来る訳がない!

            トヨコさんの周りには、

            たくさんの人だかり

            私は、その光景を眺めているだけ

            同じテーブルに座った男性と

            ラグビー談義(今じゃないだろ!)

            あれだけ楽しみにしていたのに、

            トヨコさんと話すことなく、

            お開きに(泣)

            なんで、もっと積極的に

            トヨコさんにアプローチ

            しなかったのか?

            非常に残念至極!

            悔しさでいっぱいでした。

            それ以降、自己肯定感だだ下がり!

            今、振り返ると、

            この一件が、

            今回の『引きこもり』の原因かと

            思われます。

            その後の【耳ビジ】も

            参加出来なくなってしまいました。

            徐々に自己肯定感は、

            下がりっ放し、

            一方、お酒の量も増すばかり

            不眠も続き、

            体調も壊してしまいました。

             

            このことからわかるように、

            シモツマトヨコさんは、

            全く、私の『引きこもり』とは、

            関係ありません。

            私の気持ちの持ち方が、大問題!

            ちょっとしたことで、

            クヨクヨ考えて、

            負の無限ループに入ってしまう。

            アカンアカン!

            いつもの『うつ状態』のパターンだ!

            いつものパターンなら、

            3ヶ月程度で、復活するのだが、

            今回は長引いてしまった。

            それだけ、トヨコさんのことを

            意識していたのだろう。

            (中略…後日書く予定)

            でも、こうして、

            ブログで書き込めるように

            なったので、

            そろそろ復活すると思います。

            だって今までもそうだったんだから。

             

            以上、ご理解いただけたでしょうか?

            ここまで、読んでいただき、

            ありがとうございます。

            追伸

            シモツマトヨコさんは、

            素敵な方でした。

            岡崎かつひろさんは、

            足の悪い私を親切に

            支えていただきました。

            ありがとうございます。

            北原照久さんも、

            ダンディーで、カッコいい方です!

            問い合わせは、コチラからお願いします。

              KAGEROU (かげろう)│ 齋藤智裕著

              入院は、

              本当に退屈だ!

              テレビは、食堂に一つだけあるが、

              なんともリラックス出来ない。

              そこで、私は一念発起!

              苦手な読書に挑戦しています。

              今読んでいるのがコチラ⬇️

              『KAGEROU』齋藤智裕著

              齋藤智裕さんって誰?

              という声が聞こえてきますが、

              皆さん、ご存知かと思います。

              あの俳優の水嶋ヒロさんです!

              高学歴俳優として有名で、

              多岐にわたる分野で大活躍中ですね。

              その水嶋ヒロさんの処女作が、

              【KAGEROU】齋藤智裕著

              になります。

              2010年に書かれたこの本は、

              評価も高く(一部は、低評価)

              第5回ポプラ社小説大賞を

              受賞されています。

              イケメンで、作家

              天は彼に二物を

              与え給うたのだろう。

               

              病院の図書棚で、

              読みたそうな本を探していたら、

              表紙の青十字の装丁が目についた。

              誰だ?齋藤智裕って?

              まあ、水嶋ヒロさんだったんですが😂

              ページ数は、240ページ程

              ざっと見た感じ、

              会話が多くて、

              空白が多い。

              ヨシッ決めた!

              なかなか内容が重くて、

              予想読了時間を

              遥かに超えてしまった。

              まあ、入院してるのだから、

              時間はタップリある😂

              なんだったら、

              もう一回読み直してもいいくらいだ。

              内容は重いが

              平易な文章で書かれており、

              読後感はよかったです。

               

              内容に少しだけ触れますと、

              人生に絶望しかけて、

              屋上から、飛び降り自殺を

              試みた主人公ヤスオ

              (多分KAGEROUのこと)

              その自殺を力ずくで止めた黒服の男

              この男は、裏社会の臓器移植協会の

              営業マン

              全日本ドナー・レシピエント協会は、

              実在しませんが、

              恐らく、在るだろうなあと思います。

              この二人のやりとりから、

              【生きてる】ことの意味や、

              【命】や、【魂】と肉体との関係

              について、いろいろ考えさせられました。

              ドナー待ちの多くのレシピエントの

              方々が多数いらっしゃるのが現実

              例えドナーが見つかっても、

              日本国内では、

              臓器移植は、禁止されている。

              従って、高額な料金を支払ってでも、

              海外での臓器移植となる。

              家族にとっては、

              歯痒いところである。

              なんとか、法整備していただきたい。

               

              人間って、そんな簡単に

              死ねませんよ!(自殺の場合)

              「死にたい死にたい」という人は、

              結局のところ、

              「生きたい生きたい」の裏返し

              なんですよ!

              ここ一番大切なところです!

               

              自殺については、

              いろいろな意見があります。

              代表的な考え方は、

              『生きたくても生きていけない人の

              ことを考えれば、そんな命を粗末

              にする行為は、やってはいけない』

              果たして、本当にそうだろうか?

              この【KAGEROU】の本では、

              少し違った考え方を訴えている

              ように、私は感じた。

              批判されることを覚悟して

              いいますが、

              自殺しそうな人を見つけて、

              その人の臓器を

              たくさんのドナー待ちの患者さんに

              提供することを契約して、

              自殺前の健康な臓器を

              レシピエントに提供することも

              考えるべきではないか。

              自殺した人は、生命としては、

              もちろん亡くなってしまうが、

              彼の臓器は、居場所を変えて、

              生き続けることになるのでは?

              イカン!

              ついつい長くなってしまった。

              ここまで読んでいただき、

              ありがとうございます。

              続きあるかも?😂