コロナ感染者数激減の理由は?

https://www.nishinippon.co.jp/theme/koronakawo_ikiru/

 

お久しぶりです。

皆さんにお伝えしたいことがあって、

パソコンの前に座っています。

 

東京オリパラも、何とか終わり、

9月に入ってから、

新型コロナウィルスの感染者数が、

急激に減ってきています。

たいへん喜ばしいことですが、

なぜ、こんなに減ってきたのか?

お解りでしょうか?

 

政府分科会の尾身茂会長は、

次のように、

急減の原因について、

説明されています。

9月15日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査にて、ピークを越えた理由について、「複合的だ。ワクチンは1つの要素。人流は5割削減の目標は達しなかったが、去年に比べると低いレベルで維持されている。多くの人が外で酒を飲むのを控えた。マスクを着用している人の率が高い」と説明している。

https://toyokeizai.net/articles/-/457120

 

なるほど!と納得できますか?

確かに、ワクチンの接種は、

かなりのスピードで、進み、

急減の一因かも知れません。

でも、9月に入ってから、

ワクチン接種が加速したとは思えません。

 

人流はどうでしょうか?

9月に入り、学校の新学期も始まり、

どちらかといえば、人流は増加しているのではないでしょうか?

 

行動変容は、大きく変わったでしょうか?

ニュースの映像を見る限り、

行動変容が急変したとは思えません。

緊急事態宣言中でも、

呑みに出ている方は、

やっぱり、呑みに出られているようです。

 

マスクはどうでしょうか?

ワクチンを2回接種したからと言って、

マスクをされてない方は、

ほとんどいらっしゃらなくて、

緊急事態宣言中と、変わらないと思います。

 

どうやら、尾身会長も、

急激な感染者数の激減の原因については、

うまく説明出来ないようです。

 

ここからが、本題です。

 

海外のメディアでは、

次のように報じられています。

新型コロナウィルスに限らず、

一般的に、ウィルスは、

『季節性要因』で、

感染者数が増えたり、減ったりする

と。

CDC(米国疾病予防管理センター)や、

感染症の専門家の方も、

同様なことを指摘されています。

 

思い出してください、去年のことを。

夏にピークを迎えて、

秋口に入ると、

感染者数は、急減しました。

そして、10月下旬頃から、

再び、増加し始めて、

今年の1月中旬頃に、

ピークアウトしました。

 

専門家の方も、

『季節性要因』がありそうだとは気づかれましたが、

その証明までには、至っていません。

なんせ、人類の歴史に比べて、

ウィルスの歴史は、非常に長く、

200万年以上と言われています。

 

人類が、ウィルスに打ち勝つことなんて、

不可能なのかも知れません。

 

話を戻します。

日本政府は、

9月末で、

緊急事態宣言も、

まん延防止等重点措置も解除しようとしています。

さらに、経済を回すために、

10月中旬以降に、

行動制限の緩和(GOTOトラベルの再開等)をしようとしています。

その時期が、去年の10月下旬からの急増の時期と

重なってしまいます。

 

第6波は、確実にやってきます。

第6波が、とんでもない事態になることは、

容易に想像されます。

 

医療病床のひっ迫が進み、

自宅療養者が亡くなられることが多発することでしょう。

 

緊急事態宣言中の今、やるべきことは・・・・・・・

 

本日はここまでということで、

お許しください。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

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