訪問リハビリの先生から

前回の訪問リハビリの時に、

リハビリの先生から、こう言われた。

「自力で、階段の上り下りが出来て、

外出も自由に出来るのなら、

この訪問リハビリの初期の目標を

クリア出来ています。」

「今後は、大前さんが、

どこまで出来るようになりたいのかによって、

リハビリの内容も、変わってきます。」

 

確かに、初期の目標は、

クリア出来ていると思う。

 

どこまで出来るようになりたいのか?

 

私の究極の目標は、

もう一度、ピッチ(グラウンド)に立って、

ラグビーをやりたい!

である。

これは、かなりハードルの高い目標であることは、

自覚している。

この目標をクリアするためには、

スポーツジム等に通い、

徹底的な筋肉増強プログラムを、

こなさなければいけない。

果たして、その覚悟が、

私にあるのか?

 

この回答は、

非常に難しい。

ラグビーは、もちろん、やりたい!

しかし、スポーツジムに通うとなると、、

新たに、費用面の問題が出てくる。

 

私は、現在、無職である。

貯金を切り崩しての生活が、

続いている。

一応、あと数年は、

なんとか暮らしていけるだけの貯金は、

あるにはある。

また、あと数年経てば、

年金をもらえる年齢に達する。

 

このまま、働かずに、

年金をもらってよいものだろうか?

 

一般的には、

年金がもらえるまで働き、

年金がもらえる年齢に達したら、

仕事を辞めるというのが、

常識的な生き方だと理解している。

 

私も、その生き方に、賛成である。

もう少し、動けるようになったら、

ハローワークに行って、

障害者雇用枠で、

再就職しようと考えている。

障害者雇用対策

障害者の就労意欲は近年急速に高まっており、障害者が職業を通じ、誇りをもって自立した生活を送ることができるよう、障害者雇用対策を進めています。
障害者の雇用対策としては、障害者雇用促進法において、まず、企業に対して、雇用する労働者の2.2%に相当する障害者を雇用することを義務付けています(障害者雇用率制度)。
これを満たさない企業からは納付金を徴収しており、この納付金をもとに雇用義務数より多く障害者を雇用する企業に対して調整金を支払ったり、障害者を雇用するために必要な施設設備費等に助成したりしています(障害者雇用納付金制度)。
また、障害者本人に対しては、職業訓練や職業紹介、職場適応援助等の職業リハビリテーションを実施し、それぞれの障害特性に応じたきめ細かな支援がなされるよう配慮しています。

引用元;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/index.html

肉体労働は、難しいかも知れないが、

ディスクワークなら、

問題なく、出来ると思う。

 

再就職して、

規則的な生活を送ることにより、

心身ともに、

健康的な生活を送ることが出来る。

運動能力面での回復も、

加速すると思う。

 

まだ、結論を出すのは、

早急すぎる。

先に延ばそう。

じっくり、考える必要があるからだ。

 

訪問リハビリは、

3月12日(木)までは、

継続出来る。

その頃までには、

自分なりのベストな選択を、

決めたい。

 

それにしても、

こんなに早く、

リハビリの初期の目標を、

クリア出来るとは、

思っていなかった。

 

感謝感謝!

 

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