自宅に戻って、まずやったことは、
タバコだった。
一週間ぶりのタバコは、美味かった。
当分、止められそうにないなあ~
次に考えたことは、食事をどうするか?だった。
この足じゃ、コンビニにも行けないし、
毎日、出前を取ってては、金銭面で、非常に厳しくなる。
そこで、ネットショッピングを思いつき、
ようやく、「西友」のネットスーパーにたどり着いた。
必要事項(名前、住所、電話番号、メールアドレス等)を入力して、
ログインすることが出来た。
購入したのは、
・レトルトごはん
・レトルトカレー
・すき家 牛丼の具(冷凍)
カット野菜
・食パン
・ハム
・チキンラーメン
・野菜ジュース
等々
なんとか、暮らしていけそうだと安堵した。
注.「楽天カード」が無いと、現金払いになってしまうので、
ご注意ください。
次に行なったのが、「介護申請」だった。
ネットで、調べると、
「脊柱管狭窄症」が、該当症例の中に入っていたので、
ダメ元で、市役所の介護保険課まで行き、
介護申請を行なった。
市役所の担当者から、
自宅近くの「地域包括支援センター」を紹介してもらい、
帰宅後、連絡してみた。
私も始めて聞いたのですが、
「地域包括支援センター」は、市から委託された、公的な相談窓口で、
高齢者や、困っている地域の方の身近な相談窓口です。
地域包括支援センター(ちいきほうかつしえんセンター)は、介護保険法で定められた、地域住民の保健・福祉・医療の向上、虐待防止、介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関である。略称は「包括」[1]。各区市町村に設置される。2005年の介護保険法改正で制定された。
センターには、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士が置かれ、専門性を生かして相互連携しながら業務にあたる。
法律上は市町村事業である地域支援事業を行う機関であるが、外部への委託も可能である。要支援認定を受けた者の介護予防マネジメントを行う介護予防支援事業所としても機能する。引用元;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%8C%85%E6%8B%AC%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
早速、担当者が来られて、
私の症状、暮らしぶりを見てもらった。
「入浴補助や、訪問リハビリ等のサービスはありますが、
介護申請の結果が、出ていない段階で、
サービスを受けた場合、
もし、介護申請の結果、「非該当」になった時は、
全額負担になりますよ」
と釘を刺された。
介護申請の結果がわかるのは、申請後、約1ヶ月。
しばらく、不自由な生活を送らなければいけない。
相変わらず、左足が痛くて、歩行困難な状況だ。
部屋の掃除もしたいのだが、なかなか出来ない。
主治医の先生が、一番、気にされていたのは、
「転倒による事故」だ。
気をつけて歩かなければいけない。
一方、私の心は、手術のことで、頭が一杯だった。
改善度5%~60%の手術には、
どうしても、積極的にはなれない。
なんとか、手術を回避出来ないものか。
次回の外来日、10月4日が迫ってきていた。
10月4日に病院に行けば、即入院、手術することは、わかっていた。
さあ、どうする?
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