第60回生誕祭

昨日は、私の60回目の誕生日だった。

いわゆる還暦である。

還暦とは?

還暦とは、60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、 元の暦に戻るという意味でこのように呼ばれているんですね。

干支というと【ね・うし・とら・うー … 】を思い浮かべる方も多いと思いますが、 正確には十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせて形成されて いるんです。

干支(えと)の「支」は「十二支」のことで、ご存知の通り以下の12種類がありますよね。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

また、干支(えと)の「干」はあまりなじみがないかもしれませんが、「十干」のことで、 以下の10種類があります。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸

還暦とはこの組み合わせが60種類あることから干支が一回りするのが60年となるんです。

ですので、よく干支が一回りというと12年ではないの?と思われる方もおられるかも しれませんが、十干の10と十二支の12の最小公倍数である60年が干支の一回りにあたるんです。

引用元;https://kanreki.info/gift/kanreki.html

 

しかしながら、全く、実感が涌かない。

昔は、60歳生きることは、長命であり、

盛大にお祝いしたのだろうが、

平均寿命が、80歳台に上った昨今、

60歳は、まだまだ、若造である。

まだまだ、働き盛りとも言える。

 

昨日は、朝から、Facebookでは、お祝いのメーッセージの嵐だった。

おそらく、300超のメッセージを頂いた。

ありがたい話である。

一応、すべてのメッセージに返信したつもりであるが(汗)、

返信ないよ!という方が、いらっしゃったら、

ご連絡お願いします。

 

昨夜は、行きつけの居酒屋で、

ささやかなパーティーを開いてもらった。

オードブルに、お刺身盛り合わせ、

赤飯も炊いてもらった。

赤飯を頂くのは、いつ以来だろうか?

美味しくいただきました。

ママ、ありがとう!

 

昨年、脊柱管狭窄症で、歩行困難になった時は、

もう絶望感しかなく、

生きる希望を失い、

今年の誕生日は、

迎えられないと思っていたが、

こうやって、無事に、

お誕生日を迎えられた。

これまた、ありがたい話である。

目に見えないもので、

守られていることを実感した。

それは、きっと、ご先祖様、両親のおかげだと思う。

 

人間は、ひとりでは生きられない生き物である。

人から助けてもらったり、

人を助けたりしながら、

生きていく。

相互扶助の精神を意識しながら、

これから、生きていこうと思う。

さあ、人生第2ステージの始まりだ!

気負うことなく、リスタート!

 

追伸

おかあさん!産んでくれてありがとう!

 

赤飯

お刺身盛り合わせ

オードブル

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