還暦を迎えるにあたって、
今までの人生を振り返る意味も含めて、
私の好きな言葉をまとめてみました。
何かの参考になれば、幸いです。
①人生において、何ひとつ無駄なことは無い
これは、つくづく、そう思います。
いやっ、そう思い込ませています。
辛い時期があっても、
この言葉を肝に銘じて、
自分に言い聞かせています。
そして、最終的に、辛い時期を乗り越えて、
再び、元気になり、復活します。
ああ、この辛い時期も、自分にとっては、
何らかの成長のために、必要だったんだなあと、
思います。
②現場が変われば、会社も変わる
これは、ディスクワークをやっている時には、
全く、気がつかなかったのですが、
肉体労働に、転じてから、
気づきました。
現場の作業者が、改善意欲に溢れ、
上司に気軽に、相談することが出来れば、
どんどん、会社も、いい方向に変わっていくと思います。
逆に、
トップダウンの改善は、
必ず、失敗に終わります。
改善の方向は、
ボトムアップに限る。
③「怒れる」って、健康な証拠
今までの経験からいって、
自分が、何かに対して、怒りの感情が、
表に出るのは、
自分の体調が、心身ともに、
健康である時だとわかりました。
④神は超えられない試練を与えない
これも、①と同様ですが、
辛い時期に、
自分に言い聞かせています。
神様が、試練を与えるのは、
自分の成長のためです。
この人物なら、これくらいの試練を与えても、
難なく、乗り越えられるだろうと。
⑤人生プラスマイナスゼロ
人生は、いい時もあれば、悪い時もあります。
人間が、死を迎える際には、
両者が相殺されて、
ゼロになって、
死を迎えると思います。
これは、金銭的にも、
ゼロになって、
死を迎える。
⑥やまない雨はない
ずっと、雨が降り続けることは無くて、
いつかは、雨が上がり、
晴天を迎える。
人生も同じじゃないでしょうか?
辛い時期が永遠に続くことは無くて、
いつかは、心が晴れる時が、
必ず、やってきます。
⑦悠々として急げ
小説家・冒険家「開高健」氏の言葉です。
一見、矛盾しているような言葉ですが、
私の理解はこうです。
どんな事が起きようとも、
気持ちに余裕を持って、
事を運ぶ。
焦って、あわてて、
物事に対処しても、
解決には至らない。
気持ちに余裕を持って、
臨んだほうが、
早く、
解決に至る。
以上、まとめさせていただきました。
まだまだ、
私の好きな言葉がありますので、
それは、次回に、
書かせてもらいます。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
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