約1ヶ月ぶりの我が家だ!
プライベートが制約された入院生活からの解放だ!
足早に、介護タクシーに乗り込んだ。
車中、気になっていたのが、部屋の状況だ。
普段から、掃除はしないほうだが、
歩くのが難しくなってきてからは、全く掃除をしていない。
おまけに、2回目の入院の時に、
全く立ち上がることが出来なくなり、
介護タクしーの方ふたりに、抱えられ、
車イスに乗り移らされた。
狭い1Kのマンションである。
車イスを部屋の中に運ぶ際に、
車イスの障害となる雑多品を勝手にいじられて、
おそらく、部屋の中は、ぐちゃぐちゃ状態が予想された。
介護タクシーが、我が家に到着。
恐る恐る扉を開けた。
結果は、予想通りだった。
どこから、手をつけようか?
しばらく、途方に暮れた。
退院したとはいえ、
まだまだ、歩行に難がある。
手の届く範囲のところから、
片付けることにした。
退院して、まず始めたのは、
食料の確保である。
入院前から利用していた、
「西友ネットスーパー」で、
レトルトごはん、カレー、中華丼、親子丼等のレトルト品、
食パン、カット野菜、納豆、卵等々を購入した。
次に行なったのは、
・障害者手帳
・障害年金
の申請方法や、資格の確認である。
障害者手帳とは?
「障害者手帳」とは、障害のある人に交付される手帳です。障害者手帳を持つことが障害者としての証明になるため、障害者手帳は非常に重要な役割を持っています。福祉サービスを受ける際や、障害者雇用枠で仕事を探す際にも必要です。
また、障害のある本人だけではなく、企業でも障害者雇用の雇用率引き上げにより、障害者手帳について理解する必要があります。
しかし、障害者手帳を取得している人でも、障害者枠以外で就職活動をしても問題はありません。あくまでも、障害者枠で応募ができる資格があるだけですので、障害者採用求人に応募するかしないかというのは、本人の自由となっています。
引用元;https://www.atgp.jp/knowhow/oyakudachi/c212/
障害年金とは?
障害年金は、公的年金の加入者が所定の障害状態になった場合に支給される年金です。
障害状態になるきっかけとなった病気やケガで、初めて医師の診療を受けたときに加入していた公的年金で支給される障害年金が決まります。病気やケガで働けなくなった人に障害年金が支給されます!
国民年金の加入者であれば「障害基礎年金」が支給され、厚生年金の加入者であれば、障害基礎年金にプラスして「障害厚生年金」も支給されます。
障害厚生年金は、障害基礎年金よりも障害年金が支払われる障害状態の範囲が広くなっています。
さらに、その範囲に満たない障害が残った場合に、一時金の「障害手当金」が支給されます。引用元;https://hoken.kakaku.com/insurance/gla/article/1308a.html
障害年金の対象となる傷病名
肢体の障害
上肢・下肢障害、脳梗塞・脳出血後遺症、脳血管疾患、脳腫瘍、脳挫傷、頭部外傷後遺症、脊髄小脳変性症、頚椎症性脊髄症、頸髄損傷、パーキンソン病、脊柱管狭窄症、筋ジストロフィー、ヘルニア、慢性関節リウマチ、悪性関節リウマチ、変形性股関節症、膝関節屈曲位拘縮、人工関節、人工骨頭、脳性麻痺、頚椎性麻痺、腰椎分離すべり症、大腿骨頭壊死、上肢・下肢・指の切断、糖尿病性壊疽、糖尿病性神経障害、多発性骨髄腫、多発性硬化症(肢体に症状が出る場合)、線維筋痛症、多系統萎縮症(オリーブ小脳萎縮症)、アルコール性末梢神経障害、脳脊髄液減少症、ポリオ、ポストポリオ、膠原病、ジストニア、ミトコンドリア脳筋症、筋委縮性側索硬化症(ASL)、脊柱管狭窄症、骨肉腫(骨のがん)、ミエロパチー、ビュルガー氏病、ホジキン病、皮膚筋炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、後縦靭帯骨化症、ギラン・バレ-症候群など引用元;https://www.syougainenkin-shien.com/injuriesandsickness
ダメ元で、一度、申請してみようと考えた。
なんせ、無収入の状態が、1年以上続いているから、
貯金が減っていく一方である。
頂けるものは、頂いておこうという安直な考えである。
近々に、市役所に行くことを決めた。
3つ目にしたことは、
地域包括支援センターのケアマネージャーさんと、
今後の過ごし方、ケアプラン等について、話し合った。
ケアマネージャーさんには、
なにかと、お声がけしていただき、
本当に助かっています。
現在、訪問リハビリが可能な医療機関を探してもらっています。
見つかるまでの間は、
病院で教えてもらった運動、体操を続けていこうと思います。
やっぱ、我が家はいいや!
~Feel good~
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