スーパー派遣社員

引用元;https://realsound.jp/movie/2020/03/post-530369.html

注.私のことではありません。

別の意味で、スーパーだったかも知れませんが(笑)。

 

2007年以来、

私は、派遣社員として、働きました。

23年間、正社員として、

ディスクワークをしていましたが、

もう飽きてしまって、

退社しました。

一日を振り返ってみて、

今日、俺は何をしたのだろうか?

結局、A4サイズのペーパーを

一枚書いただけじゃん!

 

それでも、

給料は頂ける。

しかも、高額!

もらい過ぎ!

これはいかん!

 

からだを動かして、

汗をかいて、

働いた分だけ、

お給料をいただく、

肉体労働がやりたくなり、

転職しました。

 

最初は、

自動車部品倉庫の入出庫作業でした。

頑張りました!

思い切り汗をかいて、

業後に呑む生ビールは最高でした!

 

話を戻します。

スーパー派遣社員のことでしたね。

何度目かの職場で、

彼に出会いました。

同い年

すぐに、友達になりました。

 

彼のどこがスーパーなのか?

 

まず、仕事が速い!

普通の人なら、

2時間残業必至の仕事も、

定時間内で、片付けてしまいます。

その結果、職場の中で、

彼の残業時間は一番少ない。

従って、

給料も一番安い。

でも、彼はそんなことは気にしない。

定時で帰れることに満足しているようだ。

 

次に、ミスをしない。

一生懸命、真面目に、

仕事に取り組んでいるからだろう。

仕事中の彼には、声をかけづらい雰囲気がある。

 

一方、休憩時間は、

非常に明るく、

良く話し、良く笑う。

 

派遣社員でありながら、

自分の考え方、仕事のやり方について、

ズバズバ、上司に対して、自分の意見を語る。

上司もタジタジだった。

上司も、彼の仕事ぶりには脱帽だった。

 

私にとっては、

彼は、スーパー派遣社員だった。

尊敬出来る人であり、

彼に出会うために、

私は、この職場を選んだんだ!と納得した。

 

そんな蜜月状態がずっと続いていたのだが、

あることで、彼と大喧嘩をしてしまった。

お互い、意地っ張りで、絶対引かない。

以後、彼とはひと言もしゃべらず、

お別れをした。

 

あれから10年が経過した。

時々、彼のことを思い出す。

多分、彼のことだから、

元気でやってるんだろうと思う。

 

また、逢いたいなあ~

同じ市内に住んでいるのだから、

きっと、どこかで逢えると思う。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございます。

 

追伸

篠原涼子扮する、大前春子と私は、一切関係がありません(笑)。

ドラマ「ハケンの品格」が帰ってくる!(2020)

 

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